第14回 農と水と環境を守る子ども絵画コンクール 入賞作品
京都府農地・水・環境保全向上対策協議会では、子どもたちにこの対策の取り組みの大切さに気づいてもらい、あわせて広く府民のみなさまへの周知を図ることを目的として、「第14回農と水と環境を守る子ども絵画コンクール」を開催したところ小学校低学年以下の部311作品、小学校高学年以上の部189作品の計500作品のご応募をいただきました。
審査委員会において厳正に審査を行った結果、入賞作品15点が選ばれました。
応募作品について、審査委員長から「今回は、500点と多数の応募があり、賞の選定が非常に難しかったです。低学年の作品は、力強く描かれ、高学年はち密に描かれ、それぞれの作品に魅力がありました。
絵画コンクールの趣旨に沿った素晴らしい作品が多く、例えば、守っていきたい農村の風景としてザリガニは在来種が描かれているようです。
絵のタイトルに「農業は楽しい」というものがありました。描かれた生徒さんがそういう思いを持っていただく機会になったことは素晴らしいことだと思います。加えて、作品を観る方々にもその思いが広く伝われば良いと思います。
今回は、次の農業や農村の担い手に最も近い年代である中学生の方々からの応募もたくさんありました。また、小学校のクラス単位での応募も多く、学校でも地域の農業や農村に興味をもっていただいていることがうかがわれ、大変喜ばしいことと思います。」とご講評をいただきました。